今日はWord Pokerで残すカードを出現頻度で
考えてみようと思います。
Word Pokerとは
YouTubeなどで活躍されているQuizKnock様で紹介されていたゲームアプリです。
ポーカーの手役が英単語になっているアプリです。
普通のポーカーと違って英単語に使われやすい文字をチョイスしたり、長くポイントの高い単語を作るためにあえて切ったりと戦略性も幅も広く設けられています。
単語に悩みすぎて時間制限にひっかかってさらに悩むっていう、、、
面白すぎて一人回しもやっちゃいました。
ワードポーカー
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文字の出現頻度
ポイントの稼げる文字について
組み込むと一文字につき1PT稼げるポイントカードの出現頻度です!
文字数 | k | w | v | z | j | x | q |
---|---|---|---|---|---|---|---|
6文字 | 1437 | 1196 | 992 | 430 | 338 | 304 | 174 |
5文字 | 1019 | 769 | 522 | 244 | 187 | 191 | 81 |
4文字 | 493 | 387 | 166 | 99 | 103 | 63 | 18 |
3文字 | 61 | 93 | 36 | 30 | 27 | 35 | 3 |
2文字 | 3 | 4 | 0 | 1 | 1 | 5 | 1 |
合計 | 3013 | 2449 | 1716 | 804 | 656 | 598 | 277 |
一番多い ”K” と下の方の出現頻度の文字だと10倍以上差があることがわかります。
使える枚数に限りがあるので使える文字を残した方が得ですね!
JOKER、JOKE、JOEの並びがすごく好きなのでこの結果は
ちょっと残念だけど”K”とほかの文字の組み合わせを考える。
場札として出現する札
場札として出現する札の出現頻度です。
文字数 | E | S | A | R | I | O | T | N |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6文字 | 9856 | 7377 | 7007 | 6380 | 5745 | 5067 | 4811 | 4865 |
5文字 | 4268 | 4469 | 3919 | 2967 | 2628 | 2834 | 2368 | 2092 |
4文字 | 1518 | 1421 | 1556 | 945 | 982 | 1222 | 880 | 797 |
3文字 | 274 | 171 | 315 | 133 | 185 | 274 | 156 | 130 |
2文字 | 18 | 9 | 24 | 5 | 18 | 32 | 8 | 10 |
合計 | 15934 | 13447 | 12821 | 10430 | 9558 | 9429 | 8223 | 7894 |
英語で出現頻度の高いEを筆頭にしてS、A、Rと並んでます。
母音の中でも “U”の出現頻度は低めなのでここは注意が必要なところになります。
すべての文字の中で出現頻度が特に高いものなので確実に押さえておきましょう!
母音+Sが3枚あれば大体どうにか単語作れたりします!
その他の札一覧
さて特徴のないそれ以外の札です。
この中でも出やすいもの、使いやすいもの分かれていくので解説していきます。
文字数 | L | D | U | C | P | M | H | G | Y | B | F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6文字 | 4754 | 3901 | 3638 | 3072 | 2587 | 2660 | 2397 | 2506 | 2032 | 2026 | 1284 |
5文字 | 2399 | 1698 | 1776 | 1486 | 1443 | 1389 | 1254 | 1139 | 1478 | 1075 | 725 |
4文字 | 900 | 654 | 700 | 487 | 592 | 558 | 487 | 481 | 473 | 443 | 343 |
3文字 | 108 | 131 | 158 | 69 | 128 | 111 | 102 | 117 | 119 | 105 | 71 |
2文字 | 4 | 5 | 12 | 1 | 5 | 10 | 9 | 4 | 9 | 7 | 5 |
合計 | 8165 | 6389 | 6284 | 5115 | 4755 | 4728 | 4249 | 4247 | 4111 | 3656 | 2428 |
特徴的なのは ”U” と ”F”
”U”は母音にもかかわらず順位がちょうど真ん中くらいに位置しています。
母音だからって残すのは少し危険な気がしますね、、、
あとは”F”
ポイントの高い”K”の方が出現頻度が高いのでそっちを優先するべきです。
おすすめ単語
ポーカーと同じように場札と合わせて勝負しますが、種類が多いので
保険を掛ける単語があった方が強いと思います。
いくつか例を挙げて単語を作っていきます。
JOKERS
6文字 JOKERS
5文字 JOKER 、 ROKES 、 JOKES 、 JERKS
4文字 SOKE 、 ROKE 、 JOKE 、 SKER 、 JERK
3文字 OKE 、 ERK
3文字見えてから4,5,6までしっかりと詰めれる形
JOKERSは6文字+2ポイントなので最強クラス!
KANJIS
6文字 KANJIS
5文字 KISAN 、 JINKS 、 KANJI
4文字 SKIN 、 KAIN 、 JINK
3文字 KIN
KINから始まってKANJISで終わる組み合わせです。
これも覚えやすいそうなのでピックアップ。
ポイントの稼ぎどころがJOKERSと同じなのでお好みでどうぞ
AVOWER 、 VOWERS
6文字 AVOWER 、 VOWERS
5文字 AVOWS 、 VOWER 、 VROWS
4文字 AVOW 、 VOWS 、 VROW 、 WOVE
3文字 VOW
6文字でほぼほぼ同じつづりなのでセットで紹介です。
こちらも6文字+2ポイントで綴りがほぼほぼ同じなので覚える量がすくない単語です。
基本はVOWから初めて VOWERにつなげて頭にAか後ろにSをつけていけば問題なく単語を作れるので事故が少ない単語です。英語はこういう組み合わせ多いですよね。
まとめ
- よく出る文字を知って残す札を見定めてみよう。
- 6文字や5文字の強い単語を覚えてその道中の単語を使ってみよう。
- 単語作るのに慣れたら駆け引きのターンです。
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